24/3/23 豊島清光館

この日は遅い時間に外出して、東京メトロ南北線王子神谷駅から東へ650mほどの場所にある清光寺へ向かいました。

概要

この場所は平安時代末期の人物である豊島清光の館であったと云われていますが、遺構などは残っていません。

豊島清光館散策

南から見た清光寺山門。
清光寺説明板。
豊島氏との関係や居館跡という伝承にも触れています。
清光寺本堂。
清光寺北西の路地に折れている部分がありますが、館跡との関係は不明です。

清光寺歴史

この館は平安時代に平将常(将恒)の子である武常が豊島の地に居を置き、豊島氏を称した事に始まるようです。
武常の曾孫である清光(清元)は源頼朝に仕え、館の一角に清光寺を勧請したとされています。
その後の館について詳細は不明ですが、平塚城に移ったと見られていますが1477年に当時の居城である石神井城が落城し豊島氏が没落するまで館として用いられたという見方もあるようです。

感想

清光寺周辺が城域とされていますが、宅地化によって遺構などは残っていません。
もっとも平安時代に築かれた館であれば簡素な造りであったと思われますし、地形的にも要害性が薄いように見えるため、それほど長い期間用いられることなく廃止されたのでは無いかと思われます。

参考

現地説明板(清光寺)

日本城郭全集 4

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