この日は昼過ぎに外出して、茨城県北端の駅であるJR常磐線大津港駅から西へ2kmほどの場所にある御室神社へ向かいました。
直線距離では2kmですが、結構な大回りのため実際には3.5kmほどの倍近く歩きます。
概要
この御室神社は湯網城があった場所だそうです。
出るのが当初の予定より遅くなった上に雷雨のため電車が遅延して予定より遅くなりましたが、目的地付近は見込み通り雨雲通過後でした。
とは言え、到着が日没直前になっていましたが。
湯網城散策
(左)北側から見た城域遠景。
(右)城域へ向かう道。
(左)城域である御室神社入り口。
(右)階段を登った場所にある鳥居。
(左)鳥居から少し進んだ場所にある堀切跡。
(右)尾根道を進んで本曲輪へ向かいます。
(左)本曲輪虎口。
(右)本曲輪にある神社社殿。
湯網城歴史
この城の詳細は分かっていないようですが、岩城氏の手による物という見方があるようです。
感想など
今回は曇天と日没直前という状況のため、城内でまともに写真を撮るのが難しい状況でした。
さらにはるか遠方から猟銃の発砲音らしきものが届くため落ち着いて探索出来ず早々と切り上げました。
本曲輪の南にある堀切は確認したかったのですが、目視出来たかどうかも怪しい状況なのが残念な所です。