少し良かった本

昨日宜野湾のサンエー大山シティー内の宮脇書店に行ってみたところ、面白そうな本があったので買ってみました。

新琉球王統史(与並 岳生著 新星出版)の1巻と2巻が出ていました。見たところ、今月出た本のようです、れっきとした歴史本ですが、文章などはかなり読みやすく、記述も歴史の動きに的を絞っていて分りやすいです。

1巻は舜天、英祖の二王統について、2巻は察度王統と南山、北山について書いています。さすがに南山については推測による部分が多いですが、とりあえず2巻を買ってみました。しかもこのシリーズ、月二巻発行で全十四巻も出るようです。

見たところ3巻は「思紹王、尚巴志王、尚泰久王」ですから第一尚氏の大まかな動きでしょう。4巻は「護佐丸、阿摩和利、鬼大城、尚徳王」ですから、第一尚氏の動乱についての部分が中心ななるのでしょうか。

いずれにせよ、県内だけでもこういった本が出るのはいいことだと思います。今後歴史の記事で参考になりそうです。

あとこれから用がありますので外出しないといけないんですが、それがお金のかかるものでして・・・仕事も決まっていないのに、出費だけあると言うのは何とも辛い状況です。

次回は「保栄茂グスク」の予定です。それでは・・・

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