水戸市内で一泊し、水戸城付近を散策しました。
水戸東照宮
水戸市内の東照宮は徳川家康のみではなく、水戸藩初代藩主の頼房も祀っているのだそうです。
もともとは頼房が父家康を祀るために城下の景勝地を選んで創建したものだそうですので、いつからか頼房自身も祀られるようになったと言うことでしょう。
弘道館
1846年に水戸城三の丸に設立された藩校。
設立後程なく幕末の混乱期が訪れますが、この弘道館は維新の原動力の一つとなりますが、同時に抗争の舞台にもなったようです。
水戸城
水戸市内での主目的である水戸城です。
御三家の一つである水戸徳川家の居城だけあってかなり大規模ですが、遺構がやや断片的なのが残念です。
堀は大規模ですが車道や線路が走り、本丸も学校ですし・・・
徳川光圀生誕地
水戸と言えば水戸黄門だからと言うわけではありませんが、水戸城から駅へ向かう途中通りかかったので・・・
水戸城二の丸台地下、水戸駅の近くにあります。
現在は小さな社が建っています。
以上で水戸市内を離れ、常磐線で千葉方面へ向かいます。
途中で最後の目的地へ向かいますが・・・
乗った電車が土浦行きだったのは好都合でした。
土浦城
土浦城は思ったよりに遺構が残っている印象でした。
実際残っているのは中心部(本丸、二の丸)ですが、平城であることを考えれば好印象です。
また付近には土浦宿の古い建物も残っていました。
土浦を後にし、再び常磐線で千葉県内にないり今回の旅は以上となります。
城跡についての詳細は後日。本当にいつになるか分かりませんが・・・