昨日は遅めの時間に外出して、京成押上線四ツ木駅から東へ500mほどの場所にある渋江白髭神社へ向かいました。
概要
この白髭神社付近は渋江陣屋の跡とされていますが、遺構などは残っていません。
渋江陣屋散策
(左)城域内とされている白髭神社外観。
(右)白髭神社境内。
上にも書きましたが、遺構や面影などは全く残されていません。
渋江陣屋歴史
この陣屋は1564年の第二次国府台合戦に際して置かれたと云われています。
築造主は里見氏の里見義弘とも後北条氏家臣の山中氏とも云われているようですが、どちらにせよ合戦に際して築かれた陣所であったようです。
それを踏まえて考えると元々簡易な物で大した遺構などは無かったのかも知れません。