上グスクよりずっと手前の集落内にアファ井(ガー)と呼ばれる井(カー)があります。要は地域の貯水池の水源のようなものです、昔は生活に溶け込んでいたのでしょうが、今は水遊びする子供がいる程度です。
それから少し進んだところに、狭いわき道があり意味ありげな標識があります。みれば、『史跡 与座殿』その傍にある道は普通に見ればただの山道ですが・・・この奥に史跡があるのでしょうか・・・とりあえず進んで見ましょう。
結論、相当奥へ進まなければいけないようです。『殿』という名前からすれば、近くのグスク、上か多多名、どちらかに関する建物があったのかもしれませんが、いずれにせよこのままではただの山道です、説明用の案内板が前にないのも不親切です。
そう言うわけでして、自分にとっては謎の史跡となりました。いったい何なのでしょうか。
ここで見つけたものといえばせいぜいカナブンかナナフシぐらいのものです。どちらも昆虫ですが・・・少しでも入りやすいように整備してもらえればありがたいです。あるいはこちらにパートナーでもいてくれれば(そんなものに付き合う奴いるか・・・)
(見つけても何も出ませんが・・・)