この日は少し遅めに外出して京成本線京成臼井駅から南東へ2kmほどの場所にある住吉神社付近へ向かいました。
概要
この住吉神社の東には吉見城と呼ばれる城郭跡とされる遺構が存在しています。そして神社の南西にはかつて臼井屋敷と呼ばれる城館跡が残っていたそうですが2006年頃に宅地開発により湮滅した様です。
吉見城散策
臼井屋敷散策
歴史、感想
両城とも歴史は分かっていません。
ただ両城の北東ほど近い場所に飯重城があり、3城ともに何らかの関係があったと見られている様です。
吉見城は宅地の影響か構造が分かり難くなっていて、更に住吉神社付近で筍泥棒に対する怒りの看板を見てしまって腰が引けてしまった事もあってか探索は不十分な結果となりました。
臼井屋敷はほぼ単郭の様な構造ながら2006年頃までは良好な形で残っていた様なので残念といえます。
参考
吉見城
ちば情報マップ(ふさの国文化財ナビゲーション)
臼井屋敷
図説房総の城郭