18/12/7 思井堀ノ内

この日は昼過ぎに外出して、JR武蔵野線南流山駅から北東へ1.5kmほどの場所にある熊野神社へ向かいました。

概要


この辺りは思井堀ノ内と呼ばれているようです。

思井堀ノ内散策


(左)南から見た城域遠景。
(右)城域へ向かう道。

(左)道は狭くなっていきます。
(右)熊野神社鳥居。

(左)熊野神社社殿。
(右)熊野神社説明板。

熊野神社境内の構造物。

(左)熊野神社境内から南東の高台先端方面を見ます。
(右)高台東側縁部に開かれている道を進みます。

境内の東側に進んだ場所から、社殿方向と高台先端方面を見たもの。

思井堀ノ内について

思井堀ノ内は「思井堀ノ内遺跡」と呼ばれ、過去に発掘調査された結果溝で区画された建物跡などが検出されているようです。
「堀ノ内」という地名から、城館が存在していたと見る向きもあり、現地も城館が置かれやすい舌状台地となっています。
ただ境内や舌状台地東側から先端方向をみても遺構らしきものは見受けられませんでした。
もっとも明確な城郭遺構が残っていれば、過去の発掘調査で発見されているはずですので、現状遺構は無いという認識で間違いなさそうです。
ただ地形や地名を見るに、過去に城館が存在した可能性は無いと言い切れなさそうです。

参考

余湖くんのホームページ
武士の館・城館

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