この日は昼ごろに外出し、少し離れた武蔵野線の駅へ。
さらに新松戸駅で常磐線に乗り換え、馬橋駅下車。
そこから南へ約1kmほどで目的地付近である中根城跡に到達です。
中根城はかなり広く、現在の安房須神社付近から、妙見神社付近や市立図書館付近までが城域だったようです。
現在は安房須神社のみが面影を残してます。
遺構はありませんが、周囲には「殿山」と言う地名が見られ、中根城主郭があったのかも知れません。
安房須神社の由緒書きによれば、中根神社は高城氏が小金城の南を守る出城として築いたとあります。
もう少し散策したかったのですが、天気が崩れ雨がパラパラ降ってきたので撤収しました。
(左)妙見神社。この辺りもかつては高台だったようですが、現在は削られてしまったようです。
(中)安房須神社参道。住宅地内ながらもそれらしい雰囲気があります。
(右)安房須神社由緒書。中根城にも触れています。
(左)安房須神社境内。遺構などはありません。
(右)神社社殿裏手はフェンスが巡らされています。その向こう側は竹薮で、それらしい雰囲気があります。