標識はあれども・・・なグスクたち

皆さんおはようございます。

今回はグスクもグスクの記事なんですが、今回は「標識まで辿りついたのに何で見当たらないんだ」と言うようなグスクを紹介したいと思います。もしかしたらただ単に気づかなかっただけかもしれませんが・・・ちなみにこの記事は全て9/16のものです。

佐慶グスク

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 佐慶グスクは、糸満市山城から坂を上り、山城グスク前をまっすぐ進み、束里へ入らずに直進すれば左側にあるはずなんですが・・・上里グスクからですと車で5分足らずですね、しかし倒れかかった標識は判別不能です。

             sakei2 sakei3

 藪の前をうろうろしていると、何とか人一人は入れそうな隙間(道?)を進むと、小さな空間が。

しかし、窮屈なところです。

            sakei4 uegusuku5

 木の周りに石が詰まれ、さらに空間を囲むように石積みがありますが、これは拝所だろうと思われます。

 これもグスクの遺構の一部でしょうか。

 他に道はなさそうなのでここは撤収です。しかし後で調べてみると糸満市の調査がなされているようなんですが・・・それでしたらもう少し分かりやすくして欲しいものです。

束辺名グスク

ここも上里グスクの近くです。佐慶グスクは東側、束辺名グスクは西側になります。これは参考にした埋蔵文化財センターのCGI遺跡地図が違っていたようで、かなり探しました。「束辺名グスク」と「束辺名古島遺跡」が逆になっていました。

             tukahena5 tukahena1

 ようやくここまで来ました。標識はちゃんとしています。

 しかし、ここで取り上げている以上グスクには入れなかったわけです。

この写真の道を進んでも、畑と農家の物置があるだけです。

             tukahena2 tukahena3 tukahena4

 そこで、近くの藪を当たってみますが、人が入れるところではありません。

 でも腕なら入りますので中の写真は取れます(なんじゃそりゃ)。

そう言うわけで、実際として二ヶ所連続で玉砕するとへこみました。そのあと具志川グスクで気を取り直しましたが・・・

伊敷グスク

糸満市伊敷集落の北側にあります。

             ishiki1 ishiki3

 標識からして苦しいものがあります。

 それでも気にせず標識のそばを通り抜けて進んで見ます。標識の近くには住宅跡と思われる塀があります。

            ishiki2 ishiki4

 標識の脇から進むと、グスク域と思われる森が見えます。

 あと荒れ・・・畑、飛び回るバッタとトンボ、ひたすらバッタとトンボ、足元にはアフリカマイマイ、一体ここは何なんだ、どう考えても畑じゃ・・・いや、目的はグスクだ・・・結局ここからはいけませんでした。

そこで伊敷公民館前に車を置いて出直します。方向を変え、グスク域の南側(さっきは東側)から再挑戦。

             ishiki5 ishiki7

 草地を隔てて森が見えます。

 やがて草地の中にぽつんと拝所が、何とも侘しげですが、さて道は段々森へ接近していきます。再接近したときは入れるのでしょうか。

ishiki6

 うわーやっぱりそう来ましたか。

 これは無理です。ちなみに最初の標識の近くから道路沿いに石積みがあったんですが、細い道だったので車を止められませんでした。撮っとけば良かった・・・

ちなみに、この日挑戦しながらも全くたどり着けなかったグスクの名前を紹介しましょう。

・真栄平グスク ・ブリ原グスク ・仲間グスク ・糸洲グスク ・安里グスク

よくもこれだけ玉砕したものです。自分は糸満市に嫌われているんでしょうか? 玉砕率がトップなんですが・・・でもここはグスクは全部で39ヶ所あるとの事ですから、全て把握するのは難しいかもしれません。

情報提供お待ちしています(おいっ)

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コメント

  1. まぁきぃ より:

    グスクってほんとにたくさんあるんですねぇ。
    小さなグスクは整備はまだこれから、っていうことでしょうか。全てのグスクを整備しようとするとすごく時間がかかりそうだー。
    ところで「佐慶」「束辺名」は何て読むんですか?

  2. T・ランタ より:

    >まぁきぃさん
    本当にこういう所にまで手を広げると結構苦労します。
    たどり着ければ苦労も報われるんですが・・・
    呼び方も正確にはわからないんですが、そのまんまで「さけい」「つかへな」でいいと思います。

    糸満市はグスクの数ではダントツトップですので整備するのは難しいかもしれません。できてもまぁきぃさんが仰るように大変でしょう。
    一応調査はしているようですが・・・

  3. まぁきぃ より:

    そのままの読みでイイんですね^^;
    沖縄の地名は難しいのかと思えばそのままでよかったり、そのままでいいのかと思えば変わった読み方をしたりなので油断できません・・。

    糸満は特にグスクが多いんですね。こっちなら奈良の平城京跡とか古墳の発掘の手伝いをするバイトがあるんですが、沖縄にもグスク調査のバイトがあったら面白そうだなぁって思いました^-^

    ところでブログペットのナナシちゃん、面白くていつもクリックしてます。喋る言葉が「グスクが・・」とか「石積みー!」って・・^^; さすがT・ランタさんとこの猫ですね。今日は「家来くれるの?」って言われてしまいましたよ( ̄□ ̄;)!

  4. T・ランタ より:

    >まぁきぃさん
    呼び方も多分そうだろうと思っている程度です。
    どちらも今の地図には載っていない地名ですので・・・
    たまに保栄茂(ビン)のようなところがありますので油断は出来ません。
    そういえば保栄茂にもグスクはありましたね。今のところ入り口までしか行っていませんので、時間があれば行きたいですが。

    確かにグスク調査などのバイトがあったら面白いかもしれません。メインは専門の方がやってくれるでしょうから、見るほうは面白いかもしれません。

    ナナシは予想通りですね。多分変なマニアックな事しか言わないだろうと思ったらそうなりました。
    「グスク」と「石積み」は奴のお気に入りです。

    それにしても家来をもらってどうするつもりなんでしょうか・・・
    いつかは投稿もさせたいです。
    「グスクくれるの?」・・・無理です。

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