いままでブログに載せるのを忘れていた写真がありましたのでまとめて・・・
波平グスク近辺
波平グスクは糸満市南波平集落南の丘の上にあるそうですが・・・
グスク域西には「波平拝所」と標柱の立てられた拝所があります。
その付近から進むと亀甲墓があるのみでした。
グスク域の北。グスクの標柱があるところを見るとここから向かうのかもしれません。
しかし途中に小屋が見え、それが私有地かどうか分りませんので正面から接近できず・・・
中央写真はグスク遠景。
ミドリグスク
具志頭のミドリグスク。三度目の挑戦。
場所としては間違いないはずですが、それを示すものが見当たらない場所です。
具志頭グスクの北東の丘の上にグスクがあったようなのですが、僅かに拝所があるだけで、ほかは墓地や原野です。
右の写真は墓地の一角です。
グスク域北東部の斜面下。
斜面は岩が露出した地形になっています。
グスク域北側の崖下には以前掲載した古墓もあります。
もしかしたら小規模のグスクで遺構は残っていないのかもしれません。
津嘉山クボー御嶽
南風原町津嘉山南端部、南風原町と八重瀬町の境付近にある御嶽です。
遠目に見るとこんもりした丘で、いかにも何かありそうです。
入り口は丘の北側にあり、階段を上ると標柱があります。
丘の上。
中央写真は「コバウノ嶽」と呼ばれる拝所だと思われます。
大里グスクの若按司と八重瀬グスクの汪英紫の娘が駆け落ちし、男子を産んで津嘉山の村を立てたといわれている場所だそうです。