24/4/6 幸田城

この日は遅めに外出してJR常磐線北小金駅から北西へ1.6km弱の場所にある幸田第1公園へ向かいました。

概要

この周辺は幸田城と呼ばれる城郭があったとされているそうですが、遺構などは残っていません。

幸田城散策

城域とされる場所の中心付近にある幸田第1公園。
公園内に立っている幸田貝塚の説明板。
幸田第1公園内。
同じく。桜が咲いています。
城域南西にたっている華厳寺。
華厳寺の東に建っている長養寺。
華厳寺と長養寺のラインが城域の南辺では無かったかと思われます。
北西から見た城域。
北西側から城域西側を見ます。
西側は腰曲輪状地形が残っているとされていますが、住宅が建て込んでいて判別し難いです。
城域北側の斜面。
北側斜面を上から見たもの。
腰曲輪状の地形が見受けられますが、遺構かどうかは不明です。
城域東側の香取駒形神社。
城域の北東に建っている子将神塚周辺を見たもの。
肝心の塚には到達出来ませんでした。

幸田城歴史、感想

この城の詳しい歴史は分かっていませんが、匝瑳氏によって用いられていたとする見方がある様です。

桜が満開で花見客もそれなりにいた幸田第1公園を中心にした高台が城域であったと見られている様です。
城域西側に腰曲輪状の地形が残っているとされていますが、住宅が建て込んでいて観察は難しく、北側にも腰曲輪状に見える地形が見受けられますが遺構かどうかは定かでありません。

参考

東葛の中世城郭

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