この日は昼過ぎに外出し、京成線で移動。
目的地付近に到着したのは夕方前でした。
目的地は大佐倉駅から南へ2kmほどの場所にある北大堀御殿山館跡で、本佐倉城に程近い場所でもあります。
(中)堀跡と思われる地形。かなり大規模なものです。
(右)堀跡を国道296号から見たもの。
北大堀御殿山館は徳川家康の五男である武田信吉が佐倉に封じられた際に築いたものと云われています。
城域の多くは宅地、畑地になったようですが、大規模な堀跡が遺構として残っています。
将門山城跡
本佐倉城付近には将門町という地名があります。
その近辺の将門山と呼ばれる場所にある将門口ノ宮神社は、平将門の父である良将の館があったと言われているようです。
(中)神社境内にあるマテバシイ。
(右)神社裏手。