この日は天気が悪かった事もあり、少し遅めの外出してJR五日市線武蔵五日市駅から北へ2kmほどの場所へ。
多摩方面は思ったより天気が悪く、雨に足止めされたりした後到着が日没後に気づいた物の、山奥とかでは無いので何とかなるだろうと考えて、目的地の新井屋敷跡へ到着しました。
城域西側の十字路。この辺りから三本の土塁が伸びているのが確認出来ます。
(左)東へ向かって伸びている土塁。もっとも大きい物ですが、植え込みでフラッシュが届いていません。
(中)南へ向かって伸びている土塁。残っている遺構ではもっとも改変されていて、途中住宅などで途切れています。
(右)北へ向かって伸びている土塁。こちらも植え込み越しになります。
遺構はどれも目視する分には問題ありませんでしたが、やはり時間が遅すぎて撮るには難しい感じになりました。
そして帰る途中に再度天気が悪くなった事もあり路線バスで駅へ向かいました。
この屋敷は後北条氏に仕えた新井輝盛の居館だったと云われているようです。