今日は昼過ぎに外出して東武伊勢崎線松原団地駅から東へ3.5kmほどにある和井田家住宅へ。
和井田氏は17世紀後期の延宝期頃からこの地域の名主を務めてきた家だそうで、その屋敷の周辺にも遺構が残っているそうです。
山旅ロガーによるマップ。
今回は松原団地駅からでしたが、最寄り駅はJR武蔵野線新三郷駅のようです。
通りがかりの綾瀬川から見た草加松原。
(左)南から見た屋敷遠景。
(右)南側にある水路は堀跡かも知れません。
(左)長屋門と(右)説明板。
屋敷の北西側から見たもの。
屋敷北側の道路沿いに遺構を見ることが出来ますが、車の交通量がそこそこあるため、
特に北側水濠は良く見ることが出来ませんでした。
多分ですが北側の濠は外側(北)から見ることが出来るかも知れません。
道路沿いは危険です。
(左)西側水濠。(中)北側水濠。(右)東側水濠。
かつては南側にも濠があったであろうことは想像出来ますので、四方を濠に囲まれた屋敷であったのだろうと思われます。
ちなみに和井田家住宅自体は国指定重要文化財に指定されています。