印旛沼を後にし、歩道が無い船戸大橋をダッシュで渡り北へ歩き印旛村に入りますと目的地の師戸城跡は近くです。
現在は印旛沼公園として整備されている城跡は広いです。
臼井城の出城だったと言われているようですが、四つの郭もある城は出城というレベルでは無いような・・・
それと案内板と現状では少し構造が違っているようですね。
印旛沼の水運を押さえる目的も持った城だったようです。
公園として整備されているので休日は結構人が訪れそうです。
(左)南西、師戸川に掛かる橋からの遠景。(橋の名前は忘れました)城跡は印旛沼の対岸からも良く見える高台です。
(中)城跡案内板。現在は当時の虎口からではなく、道場台(四の丸)から入るようになっています。
(右)広々とした三の丸は広場になっています。野球が出来るような形になっていました。この郭もそうですが、全体的に遺構が良く残っていて楽しめました。
(左)城跡から見た印旛沼。
(中)二の丸。きれいに手入れされている印象です。
(右)二の丸と本丸の間にある「小堀」。当時はどの程度の規模だったのでしょうか。
(左)本丸。土塁に囲まれています。
(中)三の丸北の道。かつて虎口はこちら側にあったようです。
(右)道場台と三の丸間の空堀。この城では一番良く残っています。
現在はここから城跡に入ります。
両側の土塁は高さ3mはありそうです。