皆さんこんにちは。
どうやら今日が十五夜のようですね。それなら昨日近くの馬場でやっていたあのドンチャン騒ぎ(棒や組踊など)はなんだったのかと思いきや、どうやら龕甲祭りの本番(?)だったようです。午後十一時頃でもスピーカーを通して声が聞こえました。
今日は良い天気ですから、月は良く見えるんじゃないでしょうか。
さて、今回紹介するのは糸満市伊原の「石原(伊原)グスク」です。そもそも伊原にあるなら素直にそう名づければ良い物を、石原って・・・どこから来たんでしょうか。
場所は慰霊碑である琉風の塔からさらに奥へ進んだところ、スクラップ工場(?)の向かいにあります。車を止める場所がありませんので、狭いながらも路肩に寄せます。
標識には確かに石原グスクをあります。
とりあえず階段を上ります。
ところどころに遺構が見受けられます。
しかしグスクそのものはかなり狭い印象です。他の部分は森の中に埋もれた、という可能性もありますが・・・
一応他の場所へいけそうなところもあるのですが、崖を登り降りするのは相当骨が折れますので、止めておきます。
ちなみにこのグスクの詳細は不明です。手元の資料にもそうありますし、案内板もありませんでした。