みなさんおはようございます。
沖縄は、最近暑さがぶり返して、それから徐々に涼しくなってきているようです。
私事ではもしかしたら近いうち、面接とかありそうなので、その前に一度中部のグスクを回ろうか・・・などと画策しております。中城辺りなどいいかもしれませんが、でも世界遺産を見ていたら時間がいくらあっても足りないと思いますので、回れるところから、などと考えております。
さて、今回は糸満市宇江城にあります。「宇江城グスク」です。場所は、宇江城のバス停から真壁向けに進むと右へ大きくカーブしているあたりです。
・・・なんだかこの文字のかすれた標識が全てを語っているような気がします。もっと南に行くともっと強烈なのもあったりしますが、それは・・・近いうちにやりましょう。
それにしても近くの真壁グスクは一応整備されて、案内板もあって「白馬伝説」が残されているのに、ここは探すのも一苦労で、伝承も不明・・・
さて、気を取り直して奥へ進んでみます。
道を奥へ行くと、開けていて拝所があります。
周りを見渡しますが、他に道は無いようですね。木々が日光をさえぎって少し暗く感じます。
拝所から入り口よりのところにこのようなものが、ここにカーでもあったのでしょうか。 今はそういったものはなさそうです。
それにしても車通りが少なくて静かですね。前の道細いのに自分の車を路肩に止めてあったのですが、こんなときに路線バスが通ったらどうなったんでしょうか・・・
拝所の裏の木々に埋もれた石積みを発見、せっかく見つけた遺構(らしき物)ですから写真にとっておきます。
この場だけを見れば、もともと軍事的意味合いの無い、拝所を中心としたグスクだったと考えることも出来そうです。しかし、周りの森の中になにが埋もれているか分かりませんので、確実なことはいえませんが・・・戦争で破壊された可能性もありますし・・・