国府台城跡その二

以前紹介した国府台城跡には城の遺構以外にもありました。

里見軍将士亡霊の碑

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1564年の第二次国府台合戦の際、国府台城に陣を構えた里見軍は1月7日の緒戦で勝利を収めます。

 しかし翌8日の払暁、北条軍は里見軍の寝込みを襲います。この時、里見軍は八千の兵のうち五千も失い潰走します。

 この時に戦死した将兵の霊を慰めるために1829年に建立されたのだそうです。

夜泣き石

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 伝説によれば、国府台合戦での際に里見軍の将だった里見弘次も戦死したそうです。

 そして12、3歳だった、弘次の末娘は国府台の戦場へやってきて、石に凭れ掛かって泣いたまま息絶えたのだそうです。

 それから毎晩、この石から泣き声がするようになり村人は「夜泣き石」と呼ぶようになったのだそうです。

 その後通りかかりの武士が娘の供養をしてからは泣き声が聞こえなくなったといわれています。

 ちなみに記録によれば、国府台合戦の際に弘次は15歳だったそうです。

明戸古墳石棺

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 明戸古墳は六世紀頃作られたと見られる全長40mの前方後円墳です。

 国府台城の土塁として使われながらもある程度残っているようです。

 石棺の蓋石は夜泣き石の台座として使用されているとか・・・

羅漢の井

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 羅漢の井は公園の南側にあります。

 江戸川沿いに歩いてきた際に公園に入る前に見ることが出来ます。

 井戸(?)自体は公園内にありますが・・・

 興亡大師が見つけた湧き水と言われているそうです。

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