平和の塔
喜屋武集落の南東にある慰霊碑。
展望台があり、喜屋武崎灯台がすぐそこまで迫っています。
もちろん海も良く見えます。
喜屋武崎灯台
平和の塔から歩いて僅かの距離です。
灯台前の道を通り抜けると崖に出ます。灯台のある場所の側は原野が広がっているようです。
灯台前から出たところの絶壁。
見晴らしはいいですが周囲に動ける道はありません。左手側を見ると、突き出た地形が見えます。あの辺りが本島最南端という荒崎でしょうか。
カタハラグスク推定地付近
灯台側の原野を通り抜け、灯台の東側、後方へ・・・
この辺りに本島最南端のカタハラグスクがあるはずですが・・・草地や土が露出した光景が広がり、それを半分囲むように雑木林が広がっています。
林の一角に、木を取り囲んだ石があります。
人工的な気がしますが、遺構でしょうか? グスク域がそれと分らない以上何とも言えません。
よく見れば林との境目に沿って石が並んでいますが・・・グスク域は雑木林の中かもしれません。道らしきものはありませんでしたが・・・
シリーヌ殿遺跡
今度は場所は変わって喜屋武集落中心部付近にある遺跡です。今は整備されて綺麗な公園となっています。
公園敷地内にいくつか拝所があるのが見えます。
今回は以上ですね・・・次回からは第二次与勝遠征の模様をお送りします。