16/10/9 相模沼田城

昨日は午前雨だったこともあり、昼過ぎに外出して伊豆箱根鉄道大雄山線相模沼田駅から西へ700mほどの場所へ向かいました。

概要

この辺りは相模沼田城の跡とされ、遺構も残っています。

相模沼田城散策

(左)東から見た城域遠景。
(中)城域入り口。
(右)城域内の標柱。

(左)標柱前から登城道を見たもの。右手側が元々の城塁なら、虎口跡かもも知れません。
(中)登城道の途中から見ることが出来る南側空堀跡。
(右)空堀跡脇の腰曲輪跡。

(左)登城道空堀脇で帰路に撮った物。左手側の腰曲輪跡と右手側の細長い平場が同程度の高さの為、右手側も腰曲輪跡だだったと思われます。
(中)東側の曲輪跡。現在は畑地になっています。一応土塁跡も残っているようですが、畑地を彷徨きたくないので断念しました。
(右)西側曲輪跡。こちらも大体畑地で住宅もあります。北側空堀跡を見るには途中脇道に入る必要があり、真っ直ぐ進むと藪に阻まれます。

北側空堀跡は南側の物より規模が大きくよく残っていますが、鬱蒼とした木々に覆われ昼でも暗そうな場所な上、曇天の夕方と言う状況の為まともに写真を撮ることが出来ませんでした。

相模沼田城歴史

この城の詳細ですが、室町時代に小田原城を居城として勢力を持った大森氏によって築かれたと見られているようですが、はっきり分かっていません。

参考

神奈川中世城郭図鑑

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