この日は昼過ぎから外出し京成線公津の杜駅で降りるつもりが間違って、宗吾参道駅で下車して北東に3kmほど歩いて目的地の江弁須城へ到着しました。
ちなみに公津の杜駅からだと北へ1.5kmほどです。
（左）西側から見た城域遠景。
（中）南側から城域に進入する道。この辺りが以前訪れた鷺山城を思わせます。ちなみに鷺山城とは直線距離で2kmほどしか離れていません。
（右）登り道。左手側に曲輪があります。
（左）城域内にある妙見神社。裏には土塁などの遺構が確認できます。
（中）妙見神社の裏手にある空堀跡ですが非常に分かりにくいです。
（右）神社裏手から城域先端部を見ると藪がひどいです。藪化している部分が割合としては大きいですが、この部分は進入せず。
（左）土塁遺構。
（中）城域に東側を縦断する道。脇に土塁らしきものも見受けられ、堀跡と思われます。
（右）道の東にある平場。朽ちた門扉があり、どうやら宅地跡のようです。曲輪跡など遺構の可能性もありますが詳細は不明です。
写真は城域北側にある標柱。
標柱には戦国時代の城で千葉氏族臣馬場氏代々の居城であったとありますが、それ以上の詳しいことは分かっていない模様です。
