25/6/15 中里方形館

この日は遅めに外出して、JR武蔵野線東所沢駅から南へ1km弱の場所へ向かいました。

概要

この場所は中里方形館と呼ばれる城館跡の遺構が見受けられますが、来歴は定かでありません。

中里方形館散策

城域の北を流れる柳瀬川。
北から見た城域。
城域北縁土塁を西側から見たもの。
城域北西の城塁を見ます。

歴史、感想など

この城館の歴史については定かでありません。
以前googlemapで情報収集していた際に見つけた城館で、東京都遺跡地図情報によれば「清瀬市№47遺跡」と記載され、城館跡と推測されている模様です。
土塁遺構が残っていますが、規模としては土豪の居館では無いかと推測されます。
清瀬市の一帯は中世においては武蔵七党村山党、戦国時代は大石氏の支配下であったと見られていますが、それらとの関係も含めて明確ではありません。

参考

多摩の歴史 2

東京都遺跡地図情報インターネット提供サービス

googlemap

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