この日は昼過ぎから外出しました。
JR常磐線成田支線の天王台駅から南に3kmほどの場所にある泉妙見城が目的地ですが、手賀沼を迂回するため実際には5kmほど歩きます。
(左)城域北を流れる金山落からみた遠景。
(中)城域の北にある三夜堂。正月に備えてか、工事を行っていました。
(右)主郭跡と見られる妙見社の標柱。
(左)妙見社の社脇には土壇上盛土があり、その縁には土塁跡が残っています。
(中)社前の東側から土壇を見上げた所。土塁跡が確認できます。
(右)土壇の北側縁にある土塁跡。石碑には「妙見社遺趾」とあります。
この城の詳細は分かっていないようです。
古くは相馬氏が治めた可能性もあるようですが、現在見られる城郭遺構は戦国時代に近隣を治めた高城氏の手によるものと見られているようです。