11日は起きたのは昼前でした。
相変わらずです。
しかし散策したい場所は決めていたので、先日買った「東葛の中世城郭」とgooglemapで場所を調べ、身支度して外出。
京成線で乗換えをして常磐線に乗って千葉は南柏駅へ。
駅から少し歩き、流山市へ入りますがそれから歩く事20分ほどで最初の目的地周辺へ。
最初の目的地、名都借城跡は正直成果がありませんでした。
遺構はあるにはあるようなのですが、城跡の主な部分が名都借城主の子孫の邸宅(高城邸)なので散策はほとんどできず・・・
城跡は北側の「城山」と南側の「大井戸根」と呼ばれる区域に分かれ、大井戸根は現在広寿寺というお寺があり、こちらは遺構は確認できませんでした。
(左)広寿寺門。中はお寺です。
(右)広寿寺西側斜面。竹薮が広がっていて遺構を探すのは難しいです。
城山は遺構があるようですが先ほど述べたように城主の子孫の邸宅があって散策不可。
ちなみにこの城跡は定かでは無いようですが、戦国時代中頃には小金城を本拠とした高城氏が領有していたと見られているようです。
(左)広寿寺北側の道。大井戸根と城山の間になります。右手側が城山。
(中)西側から見た城山。
(右)山北西より、手前は前ヶ崎谷津と呼ばれ水田が広がっています。右手側の高台が城山、左手側の高台も名都借城の施設があったと見られているようです。
30分ほど周辺を探索して遺構を見つけるのは難しいと判断するに至り、北西へ向かいました。