今回は中城村の「新垣グスク」です。
グスク前にたどり着くのに結構手間取りました。
中央がグスク入り口・・・
こうなっているとは知りませんのでわからずに通り過ぎていました。立派な標識が出来ているところを見ると、村で史跡を整備しているのかもしれません。
とりあえず自分はグスクに入るため段差を乗り越え雑木林から進入します。
グスクに入った所にある広場。郭かもしれませんが・・・
もっと鬱蒼としているかと思っていましたが、結構整備されているのかもしれません。
ここには井戸跡らしきものがありました。
進んだところにある拝所。
この周りも開けていまして、この辺りがグスクの中心でしょうか。
さらに進む石段があるので先へ行きます。
石段の先は石や岩が一面散らばっています。
これは遺構でしょうか? それとも新たに移植されるのか・・・不明です。右の写真は岩場の向かい側にあった道。行き止まりでした。
岩場付近は自然の岩も目立ちます。
その辺りから見える風景、方角としては西のほうです。石段から直線方向に伸びる道を進みます。
道を進んだところ。地面に何かありますが・・・これは何でしょうか。
右手側には遺構らしきものが見えます。石は使われていますが、どちらかといえば土塁のような印象、もしかしたら先ほどのものも同じ様なものかもしれません。
確かこのグスクでは堀切が発見されたという記事を一月ごろ新聞で見たのですが見つけられませんでした。
もしかしたらこのグスクが整備されたら案内板つきで紹介されるかもしれないので焦る必要は無いのでしょうか?
もう一ヶ月近くたっていますがどうなっているでしょうか。