今回は糸満市糸州の「糸州グスク」です。
位置的には糸州集落の北側になります。
グスク域南側から森の中に入ると石畳の道が奥まで通じています。
道の脇は岩と木があるだけのようです。
少し開けた場所があり、その一角には石が円状に積まれた者があります。遺構でしょうか?
西側へ進むと郭と思われる平場に出ます。その一角には木の根元に石があります。
香炉はありませんが拝所のような趣です。
郭の北側にある城壁。 意外にもちゃんとした石積みが残っています。
この城壁からグスクの北を通っている名城バイパスを枝の間から僅かに見下ろすことが出来ます。
石畳の道や城壁を見ると思ったより想像していたより良く残って手入れもされているグスクでした。
グスク入り口遠景。
位置的には分りにくいかもしれません。
例によってグスクの詳細は不明です。
コメント
わぁ、ほんとに森の中ですねぇ。
ハブが出そう・・・。
でも沖縄はどこもそうですけど、南部って特に神聖な感じがしますねぇ。
石畳があるんだ。これも珍しいのでは?昔のものですか?それとも近年になって整備されたもの?
あ、そうだ、私のブログに書いたR58っていうSNSなんですが、よかったら紹介しますのでメールください^-^ アドレスはmathematica8 と @ と hotmail.co.jp をつなげたものです。迷惑メール対策で変な書き方でゴメンナサイ。
面白いので興味があれば是非T・ランタさんもどうですか?私はブログよりも気軽な感じで日記帳みたいにして使ってます。
>まぁきぃさん
そうですね、南部のグスクは中部と比べると山林の中にある割合が多いように思えます。
石畳も雰囲気からして遺構だと思います。こういうのが残っているグスクは確かに少ないですね・・・
SNSの件は連絡いれますので宜しくお願いします。
遺構なんですかぁ。その割にはしっかりと形が残っ…
連絡お待ちしてますね^-^
>まぁきぃさん
そうですね、ここの近場では米須グスクにこういった遺構がありましたが、この辺りであるとは思いませんでしたので感心した覚えがあります。
招待ありがとうございました。