おはようございます。
今回紹介するのは宇座グスクの東側、海岸線に近づいたところ、読谷村瀬名波集落にある「瀬名波グスク」です。
別名「シナハグスク」ですが、これもやはり方言名でしょう。瀬名波=シナハですね。
とは言っても、見つけるのは簡単ではありませんでしたが・・・
とりあえず入ってみることにしますが、実は入り口手前に面倒な問題がありました。
石段を登っていきます。
実はすぐに頂上へつくのですが・・・他に遺構などはないか辺りを見回してみます。
一応石積みはあるようです、ですがここも蔦に覆われてはっきりと分りません。
そして奥にある拝所、手入れがされているようです。
それから戻ろうとしたのですが、入り口付近の道の脇では犬がフェンス越しに猛烈にほえてきます。あんまりにもうるさいので畑の端から迂回して戻りました、雑草の種付きまくりです。しかし宇座グスクもそうだったのですが、標識の類はありませんでした。泊グスクも手書きの案内板はありましたが標識のようなものは無かった気が・・・こういった物も一応史跡になるのですから、少しは分るようにして欲しいです。