14/10/21 野火止陣屋

今日は朝から天気が悪かったものの、昼過ぎには雨は降らなさそうな気配だったため外出してきました。
そしてJR武蔵野線新座駅から南へ約2kmほどの場所にある野火止用水陣屋堀へ行ってきました。
この辺りには野火止陣屋があったのだそうです。

野火止用水陣屋堀の説明板。当然陣屋についての説明もあります。

(左)説明板から西側へ向かう土塁。
(右)説明板から東側に伸びる土塁。
説明板脇から東西に長い土塁が伸びていますが、野火止用水の築堤だそうですが、陣屋の防御も兼ねていたかも知れません。

南側から見た土塁。
1704年、上野高崎藩主松平輝貞は父祖の墓がある野火止3000石の加増を受け、墓がある平林寺の門前に陣屋を置いたのだそうです。
そしてその陣屋の武士たちに生活用水として、祖父信綱が開削した野火止用水を陣屋まで通したのが陣屋堀だそうです。

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