もう十年か・・・

昨日県民総決起大会から十年だったのだそうです。

これは余計者。さんのブログを見て知りました・・・

しかしもう十年も経つのですか。自分は当時沖縄にはいなかったのですが、やはり沖縄と本土とでは温度差があったのでしょう。某記事では「沖縄の基地問題は現地の地主やマスコミが騒いでいる」と言う記事を見た覚えがあります。彼らには米兵が起こす事件や騒動が見えていなかったのでしょう・・・これが温度差と言う奴なのかも知れません。

十年と言えば一つの節目と言えますが、新聞での扱いはおとなしめです・・・多分。

沖縄タイムス記事

そういえば基地がらみで別のニュースがありましたか・・・これは昨日ニュースで見て知りましたが。

宮森小学校に「鐘の塔」

1959年、石川市(現うるま市)の宮森小学校に米軍のジェット機が墜落した、という大惨事を忘れないようにして、平和を願うと言うモニュメントだそうです。

学校に墜落・・・そういえば去年辺り似たような事がありましたが、米軍がやることは全く変わらないという一つの証明と言えるかもしれません。

今紛糾している普天間基地の移設問題を間違えると、このようなことがこれから先も起こらないとも限りません。関係者各位には是非ともがんばって欲しいですね。

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コメント

  1. 余計者。 より:

    T・ランタさん、こんにちは、
    去年あったのは、沖縄国際大学に普天間基地所属のヘリが墜落した、という事件です。

    不幸中の幸いで死者などは出なかったのですが、地位協定を盾に沖縄県警の現場検証が米軍によって阻まれたという事件です。

    それで、今年、沖国大は"NO FLY ZONE"というバルーンを掲げて抗議行動を起こしたのです。(これ、現行の「航空法」では違法ではないそうです。法学部の教授が知恵を結集して行ったそうです。)

  2. T・ランタ より:

    >余計者。さん
    去年の事件も当時は結構騒ぎになりましたが、米軍では「幸いにも」犠牲者が出なかったためか小さく見ていたような気がします。

    普天間移設先の位置やオスプレイの配備などによってはもっとひどい事態が起きるかもしれません。
    ・・・というよりも普天間ぐらい県外か国外へ行ってもいいんじゃないでしょうか・・・

  3. 余計者。 より:

    T・ランタさん
    オスプレイの件ですが、へたれ議員の石破某というのが、「普天間の代替基地に配備することが前提になってる」なんてぬかしてます。本国でも反対の多いこの機種、漸く生産が認められたということですが、まさか普天間を実験地にするなんてことになったら正気の沙汰とは思えません。

    普天間については、稲嶺さんの仰る通り、「県外か国外移転」が筋でしょう。でなければ、普天間の県内移転とのパッケージでいろいろ返還されるような案を米国は用意しているようですが、もう一つの諸悪の根源である嘉手納も閉鎖しなければ沖縄の負担は減らないと思います。

  4. T・ランタ より:

    >余計者。さん
    その事は自分も覚えております。
    たしか一週間ほど前のことでしたが、それにしてもオスプレイ配備が「前提」とはよく言ったものです。
    オスプレイが安全だと思っているのなら、首都圏上空にもドンドン飛ばして欲しいものです。

    それにしても普天間でもこれほど時間がかかっていますが、嘉手納もとなると相当時間がかかりそうです。

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