鬼大城最後の地 「知花グスク」

沖縄市知花の知花グスクです。

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 駐車場からは、グスクへ進む階段、上之殿毛への階段、さらには鬼大城の墓へ伸びる道があります。

 階段を上りながら周りを良く見ると、石積みがあります。これは遺構でしょうか。

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 階段を登りきると、巨岩の前で道が左右に分かれています。右手の道は、山道の後にグスク裏手への道と合流します。

 左側に進むと、巨岩の上に登る階段があります。

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 巨岩の上は意外と広く、展望台があります。この場所がグスクの中心だったのでしょう。

 展望台は見晴らしがいいです。このグスクの詳細は不明で、鬼大城最後の地として伝わっているのみです。

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 上之殿毛(イーヌトゥヌモー)は駐車場から一段高くなった段差の上にあります。

 由来は不明ですが、知花、松本集落が行事を行うことがあるようです。

鬼大城の墓

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 駐車場から階段と別の道を少し進むと、標識があります。

 この標識を側を通り過ぎると、少しの間山道が続きます。途中で道に迷ったりしましたが・・・

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 鬼大城こと大城賢勇の墓です。ここはグスクの裏手になるだろうと思われます。

 墓にはしっかりと「鬼大城の墓」と表記されています。分りやすいです。

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 墓付近の拝所(?)と元来た道の石段です。

 鬼大城は身長七尺(2m10cmぐらい?)知性と武勇を兼ね備えた人物だったそうで、護佐丸・阿麻和利の乱の際に、阿麻和利討伐の総大将となったほどの人物ですが、重臣の金丸のクーデターにより第一尚氏が滅びると、鬼大城は抵抗したためか、この地へ落ち延び、潜伏していたところ墓のあるこの場所で焼き殺されたのだそうです。

参考 沖縄のグスクめぐり(むぎ社)

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コメント

  1. より:

    「鬼大城の墓」は一度別の場所へ移した後、元の場…
    「鬼大城の墓」は一度別の場所へ移した後、元の場所(現在の墓?)へ戻したようですね。現在の墓はどの程度経っているのかわかりませんが、沖縄市の史跡としてはよく残っているとの感じがします。関連する越来(ごえく)グスクが跡形も無いのは残念ですが。

  2. T・ランタ より:

    >野さん
    墓は移動したことがあったんですか。

    なぜそのような事をしたのでしょうか。

    >沖縄市の史跡としてはよく残っているとの感じがします。

    確かに沖縄市の史跡は余り残っていませんね・・・越来グスクも行きましたが拝所と鳥居と案内板が無ければただの公園です。

    戦災もあったので仕方ありませんが・・・

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